施設紹介
看護学科
- 21世紀を創造する看護師の育成を目指し、(1)健康と生活の質を高める看護実践能力の習得 (2)ユビキタス時代に即したマルチメディアを導入した教育環境の構築 (3)人を大切にし、豊かな感受性と想像力を生むためのヒューマン・サポート・システムに重点を置いた看護教育を展開しています。
- 豊かな人間性と人を尊ぶ倫理性を持つことで「気づき」の心を育成します。その中で、学生自らが、学ぶ楽しさを感じると共に、科学的根拠と理論を備えた専門職業人としての基礎力を持つことができるように支援することを教育方針としています。
- 21世紀は、ニーズの多様化にいかに対応していくかが重要な鍵となります。そのためには、他職種との連携のみならず、地域でのヘルスプロモーション・システムを構築していく必要があります。あらゆる壁を越えて人との交流を図り、看護職として、健康生活への責任を果たせる人を育成するのが当大学の使命であると考えています。
理学療法学科
- 理学療法士は、全人的・総合的なリハビリテーションを支える専門職の一つです。理学療法は、心身の機能を科学的に分析し、主として身体的な機能を改善し、障害を予防・軽減するための治療分野です。たとえば「運動療法」は、運動生理学や各種理論に基づくトレーニング等を行い、温熱やレーザーなどの光線、超音波等を用います。また義肢や装具を装着し、日常生活に必要な基本的な動作の練習も行います。
- デイケアや訪問リハビリテーション、福祉用具の開発や住宅改修など環境整備にも関わります。このように理学療法士は、医療のみならず保健や福祉の広範囲な領域で重要な役割を担っています。
- 本学科では、医学をはじめとする科学的な知識・技術に基づいて心のこもった理学療法を実施できる専門家を育成します。またその前提としては、深い洞察力と人間理解に裏付けられた面接技術も学びます。知識・技術を存分に活用して専門的能力を培ってくれることを期待します。
作業療法学科
- 「作業療法はその人らしい生き方を目指します」作業療法士は、からだやこころの病気によって毎日の生活に困難さを感じている人、こどもから大人まで、あらゆる人間に関わり、それぞれの生活の場でその人らしい生き方ができるように支援します。
- 「充実した学習環境と豊富な実習」作業療法学科では1年次より毎年、臨地実習の機会を設けながら、医学的知識や作業療法に必要な専門知識・技術を講義や学内実習、eラーニングなどで学びます。特に4年次にはさまざまな分野の病院や施設で、実践的な作業療法を経験します。さらに、国内・外で活躍する作業療法士を招き、新しい作業療法の可能性を学び展開できる場を提供しています。
- 「生活を科学するエキスパートを育成」作業療法学科では、病院における急性期・回復期から、施設や地域・在宅における維持期のリハビリテーション活動まで幅広く対応できる作業療法士の育成をめざします。このような作業療法士となるために、科学的、分析的な思考能力と創造性および柔軟性を養い、生活を科学するエキスパートとして問題を解決できる能力と行動力、及び、国際的な視野を備えた作業療法士を育成します。
社会福祉学科
- 「2つの”共生”に貢献する」・・・地球規模で考え、地域に根ざして活動する。社会福祉(=ソーシャルワーク)は「個人」と「地域」との共生、「個人」と「世界」との共生、それぞれをつなぐ大きな架け橋になっています。本学科では、この2つの「共生」を軸にし、保健医療福祉部という総合的な学問体系を利用して、実践的な知識を獲得することを目標とします。卒業までには多職種と協働できる実力あるソーシャルワーカーを目指せることでしょう。
- 「将来を考えられる豊富な実習経験」・・・実践を通して実力を。豊かな「共生」を実現するために、福祉サービスの利用者との直接的な関わり合いを重視し、年次ごとに多様な「実習教育」を用意しています。実践を通して知識を身につけ、「問題発見力」、「解決力」も磨いていきます。また、1年次から実習を経験することにより、職業選択にじっくり取り組むことができます。これは他大学には見られない大きな特長です。
- 「具体性に富み、わかりやすい4つの履修モデル」・・・専門家を目指す。1つ目は生活上の問題を抱える人々の自立と社会参加を促進する「リハビリテーション・ソーシャルワーク」系、2つ目は、地域全体のよりよい社会福祉の実現を考える「社会福祉計画」系、3つ目が精神保健福祉分野で人々を支える「精神保健福祉ソーシャルワーク」系、そして4つ目が、高度化・複雑化する児童や子育てをめぐる諸問題を解決する「子育て支援」系です。「子育て支援」系では、「保育士」の資格を取得できます。この4つのモデルによって、学生は、それぞれの関心に合わせて履修できるようになっています。そして、どの分野のソーシャルワーカーを目指すにせよ、実践経験と知識が豊富な教員が、学問と実践の楽しさを教えてくれるでしょう。
健康開発学科
- 健康に対する関心が非常に高まっています。それは、なぜでしょう。健康でないと感じている人が多いから、あるいは、健康であることが人間関係を豊かにし、人をより美しくすると思われるようになってきたから、さらには、健康であることが家庭や社会の経済を助けることがわかってきたからでしょう。
- そのためか、健康に関する情報があふれています。あれがいい、これが効くと大騒ぎです。でも、私たちは考えます。本当に大切なのは確実な知識を、わかりやすい形で人に伝えていくことだと。そこで、大学の中で専門家が集まって新しい学科をつくりました。健康開発学科です。
- しかし、健康のすべてを1つの学問で支えることはできません。私たちが貢献できるのは、人々や地域の健康状況を調べてその情報を伝える健康行動科学、健康の的確な診断をサポートする検査技術科学、そして健康の源である飲食に関わる口腔保健科学の側面からです。健康開発学科は、健康を支えていくためには小さな力にしかならないかもしれませんが、すべて人の健康に欠かせない分野であると私たちは考えています。いっしょに、健康な社会を作って行きませんか。

